ウスバゼニゴケ(ウスバゼニゴケ科) Blasia pusilla
2016.11.7 愛知県田原市
分布:北海道〜九州
写真:実物X2
山地の湿った土手や崖面に生えるコケ。葉状体は匍匐して、先端で二叉状に分枝して、淡緑色、長さ1-3cm、幅3-5mm、翼部は半円形の葉のように切れ込み、基部にラン藻が共生する腔所をふつう2個つける。雌雄別株。凾ヘ3-5細胞層、基部に襟部がある。