ウリカワ(オモダカ科)
Sagittaria pygmaea
1998.9.23 静岡県引佐町
分布:本州〜沖縄
花期:7-9月
水田や沼などに生える多年草。地中に匐枝を伸ばし先端に球茎をつくって増える。葉は根生し線形で多肉質である。この葉がマクワウリのむいた皮に似ているところからこの和名が付けられているといわれる。花茎は高さ10-30cmになり白い花を1-2段輪生する。写真の奥に写っているのはスズメノトウガラシの花である。