ツクバネウツギ(スイカズラ科)
Abelia spathulata
1995.6.3 神奈川県金時山
分布:本州〜九州
花期:5-6月
日当たりの良い丘陵や山地に生える落葉低木で高さ2mほどになる。よく分枝して茂り葉は対生する。葉身は卵形〜楕円状卵形で先は次第に細くなりとがる。新枝の先に普通2個ずつ花をつける。花は白色でときに淡黄色や淡紅色を帯びる。花冠は漏斗状で、放射状に開いた5個の萼片が目立つ。