タニガワコンギク(キク科)
Aster ageratoides ssp. ripensis
2004.9.18 三重県大内山村
分布:本州(紀伊半島)〜九州
花期:8-11月
川岸の岩上などに生えるキクの仲間。高さは20-90cmになる多年草。葉は細長く先端はとがり縁には鋸歯がある。また両面に短毛がある。上部の葉は線形となる。頭花は直径2-3cmで、総苞片の先はやや紫色を帯びる。写真の株は水がかかりそうな岩場に咲いていた。