タイミンタチバナ(ヤブコウジ科)
Rapanaea neriifolia
1989.4.16 鹿児島県笠沙町
分布:本州〜沖縄
花期:3-4月
暖地の海岸近くの常緑樹林内に生える常緑小高木で高さ5-7mになる。葉は互生し長さ5-12cm。葉腋に淡緑白色または淡黄色の花を3-10個束生する。花冠は直径3-4mmで5裂する。果実は直径5-7mmの球形で黒く熟し翌年まで残るのが特徴である。