サワラ(ヒノキ科)
Chamaecyparis pisifera
2009.4.19 長野県売木村
分布:本州〜九州
花期:4月
山地から亜高山帯の沢沿いなどに生える常緑高木。高さは30mほどになる。樹冠は円錐形で先端はとがる。ヒノキに比べて枝がまばらで樹冠が透けて見えるのが特徴となる。葉は十字対生で長さは3mmほどの鱗片状で先はとがる。花期は4月頃。雌雄同株で枝先につく。