サトヤマタデ(タデ科) Persicaria sp. 2014.9.23 愛知県岡崎市 分布:本州、九州 花期:8-9月 |
沢沿いの湿ったところなどに生えるタデの仲間。茎は直立して高さ35-80cm になる。葉は長楕円形で長さ6〜12cm、幅1.5〜3cmで両端はほぼ同形に細まる。両面に毛が多く、中央部に明瞭な黒班がある。托葉鞘は筒状で、長 さ4〜8mm。それとほぼ同じ長さか多少短い縁毛がある。長さ4-10cmの総状花序をだし、先端は垂れ、まばらに淡紅色の花をつける。未記載の植物である。 |