オクマワラビ(オシダ科) Dryopteris uniformis
2016.10.2 北八ヶ岳
分布:北海道〜九州
山地の林床や山麓の林縁などに生える常緑性シダ。根茎は太く短く葉を叢生し鱗片をつける。葉柄は長さ15-30cmで葉身の半分以下の長さで鱗片をやや密につける。葉は2回羽状深裂し長楕円状披針形から長楕円形で長さ40-60cm、幅15-22cm。羽片は12-24対つき披針形。葉質はやや厚い草質。