ナベワリ(ビャクブ科)
Croomia heterosepara
1996..4.27 愛知県岩古谷山
分布:本州〜九州
花期:4-5月
葉が有毒でなめると割れるという言葉から和名が由来している。林内に生える多年草で茎は高さ30-60cmになる。葉は互生し、葉腋から花柄をたらし黄緑色の花をつける。花被片は4個で外片の1個が大きい。一見するとナルコユリの仲間に似ているが花はまったく異なる。