ムロウテンナンショウ(サトイモ科) Arisaema yamatense
2008.5.3 兵庫県西播磨
分布:本州(愛知県〜近畿地方)
花期:4-6月
山地の林内に生えるテンナンショウの仲間。葉は2個で7-17枚の小葉を鳥足状につける。花序はしばしば葉より早く開く。仏炎苞は淡緑色、まれに紫色を帯びる。付属体は基部が太くしだいに細まり上部ではやや前に曲がり淡緑色で先端はややふくらみ緑色となる。