ミヤママムシグサ(サトイモ科)
Arisaema sp.
2013.5.31 静岡県阿倍峠
分布:本州
花期:5-6月
本州の太平洋側の深山に生えるテンナンショウの仲間。葉は2個で鳥足状に分かれる。小葉は狭長楕円形〜披針形。仏炎苞はやや半透明な緑色で葉よりやや遅れて開き、葉よりやや高い位置につく。筒部の口辺はやや広く開出し、舷部は卵型。不属体は細い棒状。未記載の種である。