ミヤマホウソ(アワブキ科)
Meliosma tenuis
2012.7.18 愛知県設楽町
分布:本州、四国、九州
花期:5-7月
山地の落葉樹林内に生える落葉低木で高さは3mほどになる。葉は互生し長さ5-15cm、幅2.5-7cmの倒卵状長楕円形または長楕円形。縁には波状の粗い鋸歯がある。枝先に円錐花序が垂れ下がり淡黄緑色の小さな花を多数つける。果実は直径3-4mmの球形で黒く熟す。別名ミヤマハハソともいう。下写真は花のクローズアップ。