メグスリノキ(カエデ科) Acer nikoense
1994.10.30 愛知県津具村
分布:本州〜九州
花期:5月
湿潤な山地に生える落葉高木でカエデの仲間。高さは10-15mほどになり、川沿いなどに多く見られる。葉は対生し3出複葉で葉裏に毛が密生する。樹皮や葉を煎じて洗顔薬にするところからこの名前が付けられている。同じく3出複葉のミツデカエデは小葉の縁に粗い鋸歯があるので見分けられる。