ママコノシリヌグイ(タデ科)
Polygonum senticosum
2004.9.20 愛知県新城市
分布:日本全土
花期:5-10月
道端や林縁の水辺などで普通に見られるタデ科の一年草で高さは1mほどになる。葉は互生し三角形で先端はとがる。花は枝先に10数個集まってつく。「継子の尻拭い」という名前がつけられている。茎や葉にとげがあり痛そうなところから由来する。虐待の多い昨今では継子でなくても尻拭いされる時代であろうか。