コウライテンナンショウ(サトイモ科)
Arisaema peninsulae
1994.6.3 北海道白老町
分布:北海道、本州
花期:5-6月
北海道から本州にかけてわりと普通に見られるテンナンショウの仲間。仏炎苞は普通緑色で数本の白条が目立つ。付属体は円柱状で先端の太さは変化がある。変異の著しいもので広義のマムシグサに分類される。