コミネカエデ(カエデ科)
Acer micranthum
1994.10.30 愛知県稲武町
分布:本州〜九州
花期:6-7月
鮮やかな紅葉が人目を引くカエデの仲間でミネカエデに似ているが花や果実がやや小さいところからこの名がある。高さ6-10mの落葉小高木で幹の直径は15cmほどになる。葉は掌状に普通5中裂し、中央の3裂片は長く尾状に伸びる。6-7月に小さな黄緑色の花を総状につける。