カラクサナズナ(アブラナ科) Coronopus didymus
2014.5.1 愛知県田原市
分布:ヨーロッパ原産
花期:4-5月
ヨーロッパ原産の越年生草本。世界の温帯を中心に広く帰化している。茎は基部より多く分岐して斜上し高さ10-20cmになる。葉は1-2回羽状に深裂する。葉腋から花序をだし直径1mmほどの細かい、白色〜淡黄色の花をつける。畑に発生し、牛が食べると牛乳が臭くなる弊害が生じている。