ヒロハツボミゴケ(ツボミゴケ科) Jungermannia exsertifolia
2017.5.8 愛知県豊田市稲武
分布:北海道〜九州
写真:実物x2
湿岩上や水中にも生えるコケ。植物体は緑褐色で茎は匍匐し長さ1-3cm。仮根は少ない。葉は広く開出し、心臓形で長さ1-2mm、円頭。雌雄異株。花被は長紡錘形、上部に低い稜があり漸尖し、嘴はない。強酸性の湖沼にも生育する。