ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
Lycoris radiata
1998.9.23 静岡県引佐町
分布:日本全土
花期:9月
秋の彼岸のころに花が咲くところからヒガンバナと言われる。別名をマンジュシャゲとも言う。田の畦や土手などに普通に見られ群生する多年草。葉は晩秋に伸び始め翌春に枯れる。花茎は高さ30-50cmになり鮮紅色の花を散形状につける。古い時代に渡来した帰化植物と考えられている。