ハイノキ(ハイノキ科) Symplocos myrtacea
1989.5.7 霧島山
分布:本州(近畿以西)〜九州
花期:5-6月
暖地の山地に生える常緑小高木で高さ4mほどになる。白い5弁花をびっしりと咲かせる。葉は薄い革質で鈍頭の低い鋸歯がある。名前の由来は木を燃やすと灰が残るところから来ている。灰汁をつくるのに利用される。