エダウチスズメノトウガラシ(ゴマノハグサ科) Lindernia antipoda var. grandifora 1995.9.15 岐阜県瑞浪市 分布:本州〜沖縄 花期:8-10月 |
水田や湿地などの湿り気のある場所に生える一年草。茎は地際で分枝して斜上する。葉は対生し先がとがる。上部の葉腋から花柄を出し1花をつける。花冠は普通は淡紅紫色だが赤みの強いものや白花もある。以前は本種とヒロハスズメノトウガラシは混同されてスズメノトウガラシと呼ばれてきたが、最近になって分けられるようになった。 |