アシウテンナンショウ(サトイモ科)
Arisaema amurensis ssp. robustum
var. ovale
1999.5.8 滋賀県比良山
分布:本州
花期:4-5月
ヒロハテンナンショウの仏炎苞が紫色の型をこの名で呼ぶ。仏炎苞は濃紫色から帯紫色で光沢があり隆起する白条が目立つ。付属体は普通は褐紫色で棒状からこん棒状。中部地方から近畿地方の日本海側に分布する。和名は京都府の地名、芦生から由来する。