ツクシマムシグサ(サトイモ科)
Arisaema maimowiczii
1988.430 鹿児島県開聞岳
分布:九州
花期:4-5月
九州地方の山地林下または林縁に生えるテンナンショウの仲間。葉はふつう1個、時に2個つける。小葉は鳥足状に7-12個つける。仏炎苞は緑色〜紫褐色で白条が入る。舷部は卵形で先端は尾状に長く伸びる特徴がある。付属体は棒状。