タカノハウラボシ(ウラボシ科) Crypsinus englei
1989.5.27 鹿児島県開聞岳
分布:本州〜九州
常緑性シダで根茎は長く横走りする。本州の静岡県以西の暖地で林中の樹幹や岩上に着生する。葉身は単葉で線状披針形で長さ10-30cmになる。写真はまだ小さい葉の状態である。和名は鷹の羽ウラボシで主側脈が浮き出す葉を鷹の羽に見立てたもの。