リュウキンカ(キンポウゲ科) Caltha palustris
1996.6.20 尾瀬
分布:本州、九州
花期:5-7月
山地の水辺や湿地などで群生する黄色い花は鮮やかである。和名は花茎が立ち上がり、金色の花をつけることによる。よくミズバショウとともに咲いている姿を目にする。雪融けを待って春を告げる使者でもある。北海道と本州北部にはエゾノリュウキンカが分布する。