オオツクバネウツギ(スイカズラ科) Abelia tetraspala
1997.4.29 群馬県鳴神山
分布:本州〜九州
花期:4-5月
深山に生え高さ3mほどになる落葉低木でツクバネウツギよりも高所に見られやや花が大きい。葉は対生し広卵形〜楕円状卵形で先はとがる。新枝の先に普通2個の花をつける。花は淡黄色で花冠はロート状。萼片は普通5個あり1個が小さい。ツクバネウツギは5個が同じ大きさ。