ミヤマワレモコウ(バラ科)
Sanguisorba longifolia
2004.8.7 長野県志賀高原
分布:北海道〜本州
花期:8-9月
低山帯から亜高山帯の湿原や草地に生える多年草。高さ30-100cmほどになる。花穂は普通は暗紫色で花は上から咲き始める。雄しべが長く突き出ているのが本種の特徴である。山野の草地に生えるワレモコウは雄しべが萼片より短く、外へ突き出さないので区別できる。