ミヤマシグレ(スイカズラ科)
Vibrunum urceolatum f. procombens
1995.8.26 長野県木曽駒ヶ岳
分布:本州、四国、九州
花期:6-7月
おもに中部地方から関東地方の標高900m以上の山地に生える。高さは1m、以下。茎の下部が長く地面を這って根を出す。葉は対生し枝先に集まってつき長楕円状披針形〜卵形。先はとがり基部は広いくさび形。縁には粗い鋸歯がある。枝先に散房花序を出し小さな花を多数つける。高さが2mほどになるヤマシグレの品種とされる。