ミヤマカワラハンノキ(カバノキ科)Alnus fauriei
2009.4.11 福井県大野市
       六呂師高原
分布:本州(中部地方〜東北地方)
花期:4-5月
多雪地の山地の湿ったところに生える落葉小高木でハンノキの仲間。葉は互生し倒卵形で先は丸いかややへこみ縁には浅い鋸歯がある。葉の展開前に開花し、雄花序は長さ10-18cmで枝先に4-5個垂れ下がってつく。雌花序は雄花序の下方につく。日本海側で多く見られる。