ミミガタテンナンショウ(サトイモ科)
Arisaema limbatum
1996.4.20 東京都高尾山
分布:本州、四国
花期:4-5月
仏炎苞が左右に張り出して耳たぶ形になっているのでミミガタテンナンショウという。雑木林の林下などに生える。花の咲くころにはまだ葉が伸びていないことが多い。テンナンショウの仲間は花が特徴あるものが多く独特の雰囲気を醸し出している。