クスノキ(クスノキ科) Cinnamomum camphora
2011.5.21 愛知県田原市
分布:本州、四国、九州
花期:5-6月
暖地に生える常緑高木で高さは20m以上になる。葉は互生し長さ5-12cmの卵形〜楕円形。主脈と2本の支脈が目立つ。新葉のわきから円錐花序をだし小さな黄緑色の花をまばらにつける。古くから神社などに植えられ天然記念物に指定された巨樹も多い。