コマツカサススキ(カヤツリグサ科) Scirpus fuirenoides
1998.8.8 岡山県哲西町鯉ヶ窪湿原
分布:本州〜九州
花期:8-10月
日当たりの良い湿地に生える多年草で高さ0.8-1.2mにmなる。10-20個の小穂が球状に集まって花穂をつくる。この花穂を松かさに見立てて和名がつけられた。さらにマツカサススキより小さいためこの名で呼ばれる。