ホッスガヤ(イネ科)
Calamagrostis pseudo-phragmites
2009.7.20 長野県伊那市
分布:北海道、本州
花期:7-9月
山地の河原などに生える多年草。根茎を長く伸ばして群生する。茎は高さ1-1.5mになる。葉は長さ30-45cmの線形でざらつく。長さ30-45cmの円錐状の花序をだし、紫褐色の小穂を多数つける。花後は白色の基毛が目立つ。和名は穂の様子を僧侶が使用する払子に見立てたもの。