ヒロハゴマギ(スイカズラ科)
Viburnum sieboldii var. obovatifolium
2000.6.2 長野県白馬村
分布:本州(東北地方と日本海側)
花期:5-6月
本州の東北地方および日本海側に生えるゴマギの変種。高さ2mほどになる落葉低木で群生することが多い。葉は対生し倒卵形から広倒卵形で鋸歯は鋭い。枝先に円錐花序をだし直径7-9mmの白い花を多数つける。果実は赤くなり完全に熟すと黒くなる。