ヒメイヨカズラ(ガガイモ科)
Cynanchum matsumurae
1998.10.7 沖縄県恩納村
分布:九州、沖縄
花期:初夏
初めて見たときは植物体に比較してあまりに袋果が大きいのでびっくりした。奄美大島から沖縄諸島に生える固有種で隆起サンゴ礁の海岸に生える。茎は高さ20cmほどになる。葉は対生してつき卵状楕円形。花は帯緑色で直径8mmほどだが、袋果は大きく長さ4-5cmにもなり2つがV字型につく。