ハドノキ(イラクサ科) Villebrunea pedunculata
1991.3.12 鹿児島県笠沙町
分布:本州、四国、九州、沖縄
花期:2-4月
林縁や林内に生える常緑低木で高さ4-5mになる。葉は互生し長楕円状披針形で先端は尾状にとがる。縁には粗い鋸歯がある。裏面には白毛がまばらにある。雌雄別株で前年枝の葉痕の脇に集まって小さな花をびっしりとつける。